2024-25秋冬 LINEAPELL & 東京レザーフェア

 

こんにちは 営業の奥です。

東京レザーフェア

いよいよ明日から始まります。

12月7(木)― 8日(金)

寿屋は6階に出展していますので

皆様のご来場、お待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

遅くなりましたが

9月にイタリアミラノで開催された LINEAPELLE のレポートです。

 

2024-25 AW  LINEAPELLE

 

 

2022年9月1年前、コロナが終息に向かっている中での開催は

ブースも縮小され、アメリカ人中国人といった主要国の集客がなく

来場者も少なかったです。

2023年2月は中国人がまだ来ておらず

賑わいはまだ戻っていませんでした。

 

そして今回9月ブースは、コロナ前に比べ縮小したままですが

世界中から人が集まり賑わいが戻ってきました。

今回2024-25秋冬の素材です。

ここ最近トレンドと言っても難しいです。

多様化の世の中、素材もいろいろです。

各タンナーに聞いても、様々な回答で明確に答えてくれません。

その中でも多かったのは

箔、レインボーフィルムを使ったキラキラした加工です。

 

 

こういう加工が、前回、前々回と増えてきており、アイテム数増やしているところもありました。

その他目立った加工は絞り、シワ加工です。

 

 

手絞りに、絞り型押し

軽い素材やメタリックがあったりと様々です。

タンニン鞣し素材の絞り加工はしっかりと絞り跡がでて

カッコよかったです。

コロナ前にはSUSTAINABLU、ECO、LWGなど

打ち出しがかなり多かったですが

今は当たり前になっています。

その中でLWGに加盟するタンナーが増えています。

 

 

LWGとは

LEATHER WORKING GROUPの略称で

レザーに関するブランド、タンナー(製革業者)

薬剤メーカーの3社で構成される世界的なブランドが加盟している団体で

LWG環境認証を取得するためには下記の審査基準をクリアする必要があります。

 

①環境への配慮
②製造工程における安全性(使用禁止物質を使わない)
③工場内の安全な設備(適切な排水処理)
④原料から最終工程までのトレーサビリティ実施

 

 

LWG監査は、LWGの環境監査基準に照らして、皮革メーカーの環境コンプライアンスと
パフォーマンス能力を評価するものです。
ブランドは、皮革産業内で持続可能で適切な環境ビジネス慣行を奨励するために、
皮革作業グループを通じてサプライヤーを監査することが奨励されています。
これは当然、消費者にプラスの効果をもたらし、ブランドの製品が持続可能な方法で
製造されていることを示しています。

LWGに加盟していないと世界のブランドとは仕事ができないのが現状です。

世界中がエコやサスティナブルといった動きになっていますが

日本の皮革業界での意識はまだまだ低いように感じます。

皮そもそもが副産物であり、サスティナブルというところも認識が低いです。

我々もこれをアピールしていく必要があります。

 

 

今回のLINEAPELLE を見て

皮革業界は世界的に不景気です。

一部ハイブランドを対応しているタンナー

ハイブランドが使用している素材に関しては

動きがよく忙しいと言っていました。

その他はどこも注文が少ないとのことです。

我々も仕入れにいっていますが

ユーロの為替が高く半年前より20〜30円高くなり

なかなか日本で販売できる価格にならないのが現状です。

 

 

とはいえヨーロッパの技術、素材は素晴らしいものがありいい素材があります。

寿屋でも少しではありますが新素材仕入れてきております。

 

 

12月7-8日に開催される東京レザーに

寿屋6階に出展しますのでよろしくお願いいたします。